冬らしい新たな香りのキャンドルとディフューザーが登場

ポール・スミスのホームフレグランス、キャンドルとディフューザーのラインナップに加わった新作、Storyteller（ストーリーテラー）は、スモーキーで冬らしく、温かみと心地良さに溢れる香りが特徴で、ポールにとって特別な思い出を呼び起こします

朝はグレーに曇りがちで、夜は長く深い冬の日々、家にこもって暖炉に火を灯し（もしも家に暖炉がある幸運に恵まれているのならですが）、良い本を読むことほど、心地良いことはそうそうありません。

ホームフレグランスコレクションに加わる新作、Storyteller（ストーリーテラー）が呼び起こそうとするのは、まさにそんな雰囲気です。スモーキーでウッディ、そして冬のくつろぎの夜時間を連想させる温かみのある香りは、大小2サイズのキャンドルとディフューザーで登場します。

その他の香りのキャンドルやディフューザーと同様に、この新しい香りもポールの大切な思い出がベースになっており、かつてポールがデザインとインスピレーションを求めてよく訪れていたノッティンガムシャーの田園地帯への旅がヒントになっています。そこでポールとデザインチームは、次のコレクションの構想を練りながら夢を膨らませている間、いつも暖炉に火をくべて、心地の良い時間を過ごしていました。

香り：
焚き火のそばで語る物語、手織りのブランケット、年季の入った丸太の木

記憶：
冬の時期に訪れるノッティンガムシャーの田園地帯へのポールのインスピレーション旅行

香調：
マダガスカル産クローブの芽、濃密な森、シラカバ

この香りの名前もまた、ポールの人柄と、物語を語ることへの愛情を表しています。デザイナーとしても、ポールのコレクションや服はしばしば物語を語るのです。マダガスカル産クローブ、パチョリオイル、ベチバー、バーチ、ケードオイルなどの天然成分を配合した香りは、重層的で複雑で、冬の季節にぴったりな豊かさに溢れています。

ガラス容器に入ったキャンドルにはコントラストカラーを配した蓋が付いており、キャンドルをすべて燃やしたら、容器を何度でも再利用できるようデザインされています。ディフューザーもリフィルで補充することができる上、使い終わった後は花器として楽しんでいただくことも可能です。