道具のお手入れ方法
Niwakiで取り扱うほとんどの刃物は、カーボンスチール製です。
カーボンスチールは、使っていくうちに、汚れが付き(汚れはいずれ錆になります)徐々に切れ味が悪くなります。
次の3点のお手入れが大切です。
1. 正しく使用する
日本製のスチールは鋭い分、脆い場合があります。正しく取扱い、刃が欠けるのを避けましょう。
ワイヤー、金属、石、プラスチック、またはその他の硬い素材には使用しないでください。
(竹の繊維や硬い木、特に節や棘は、スチールの刃を損傷する可能性があります)
捻じ曲げたり無理な力を加えたりしないでください。
繊維に沿って、枝を斜めに(まっすぐではなく)カットします。
Niwakiが案内している剪定可能サイズに注意し、無理にカットするのは避けてください。
(剪定ばさみは枝切りばさみではありません)
硬い枝を切る際は、刃の先端ではなく、根元を使用してください。
2. 常に清潔にする
葉の樹脂、サビ、ベタつく汚れをクリーンメイトと水で取り除きます。
剪定ばさみを乾かしたら、椿油を塗布し、乾燥した場所に保管してください。
3. 常に刃を磨いておく
新しいうちは、刃を研ぐ必要はありませんが、徐々に切れ味が悪くなるのに気が付いてくると思います。特にボックス クリッピング(生垣の剪定)をする場合、
綺麗に仕上げるには、刃が鋭いことがとても大切です。満足できる結果を得るためにも、Niwakiの砥石を使用してください
(#1000 グリットが全般的に使える粗さとして、最適です。)
剪定ばさみは隔週で研いで下さい。
刈り込みはさみや葉刈りばさみは使う度に研いでください。効果が全く違います。
※注意事項
刃渡60mm以上の刃物類は正当な理由(ガーデニング、キャンプ、登山、料理など)なく携帯することは法律により禁止されています。
これらのアイテムは責任を持って適切に使用してください。また、18歳未満の方へのナイフや刃物の販売はお断りしております。
これらのいずれかを注文することにより、18歳以上であることを宣言したことになります。
刃物の取扱いは細心の注意を払い、お子様の手の届かない場所に保管して下さい。