クラシカルな英国テーラリングを軸に、鮮やかな色合わせや遊び心あるプリントなど、ウィットやユーモアに富んだニューブリットスタイルで、ファッションシーンをリードしてきたPaul Smith(ポール・スミス)。2021年秋冬は、過去50年間にわたり彼のデザインに影響を与えてきた、さまざまなサブカルチャーの要素をリミックス。“ポール・スミス クラシック”というべきスタイルを再解釈し、現代のワードローブへと進化させたコレクションを俳優・町田啓太が纏う。

70年代初期の頃より自身のコレクションで用いられてきたペイズリーは、当時のオリジナルデザインに90年代の精神を融合しモダンにアップデート。深みのあるダークネイビーをベースにしたモチーフは、鮮やかなピンクやブルーといったサイケデリックな色彩をさりげなくブレンドして、ブランドならではの遊びに満ちたコントラストを表現している。

シャツ¥35,200、セーター¥24,200、トラウザーズ ¥39,600、シューズ ¥55,000(すべて税込)

ハーフジップでスポーティにアレンジしたシャツとパンツのセットアップは、洗練ムードなのに気取りがなく、リラクシーなニュアンス漂うデザインが魅力。着る人のパーソナリティに寄り添うウェアは、端正なフェイスの町田から、ジェントルな色香を引き出す。

ジャケット¥99,000、シャツ¥35,200、トラウザーズ ¥39,600、シューズ ¥55,000(すべて税込)

一方、クラシックな中にもフレッシュなクールネス漂うガンクラブチェックのテーラリングセットアップは、Paul Smithらしさが全面に際立つ今シーズンのキールック。均整の取れた町田のボディラインに似合うコンパクトなシルエットは、70年代のUK音楽シーンを彷彿させる。小花柄シャツを小粋にミックスするのもPaul Smith流。前後を異素材で切り替え、デュアルな表情を加えるディテール使いにも、ユーモアのセンスが光る。

コート¥132,000、シャツ¥35,200、中に着たシャツ¥35,200、トラウザーズ¥26,400(すべて税込)

メンズファッションにフラワーモチーフを取り入れた先駆者、ポール・スミスならではの革新性が際立つコートを主役に。揺らめくような幻想的なローズをイカット織りで表現した花柄は、纏う人にミステリアスなオーラと自由なスピリットを与えてくれる。

SHOP MEN

サングラス¥23,100(税込)

クラシックな色柄をリミックス。小物でアクセントを効かせて。

ニット¥49,500、Tシャツ¥7,700、デニム¥29,700(すべて税込)

Paul Smithのデザインシグネニチャーとして最も有名なストライプにフォーカス。柔らかなモヘアニットを彩るストライプは、鮮やかなレッドやブルーで大胆なコントラストを効かせ、品の良いプレッピーマインドにパンキッシュなアティチュードを香らせる。ラフにデニムを合わせた装いは、飾らないナチュラルな町田の表情とリンクする。

レザージャケット¥143,000、ニット¥55,000、トラウザーズ¥39,600、シューズ¥60,500(すべて税込)

さらに、ありのままの個性や多様性を象徴するシグネチャートライプは、1990年代後半に考案され、時代を超えて愛されるPaul Smithのスターアイテム。今回は無骨でスタンダードなレザーブルゾンに、鮮やかな色彩のニットをしのばせ、鮮烈なアクセントを添えた。

全40色を絶妙なバランスで組み合わせたシグネチャーストライプのデザインは、“色の魔術師”と称されるポールの真骨頂。今の時代にふさわしいポジティブメッセージを宿すウェアは、心まで軽やかにしてくれる。

バッグ ¥41,800(税込)