
ポール・スミス グローブではエディ・パーネルによる「ハッピー・バースデー・ランプポスト」と題したエキシビションを開催します。どんな小さなことでもお祝いしてしまいがちな社会を描いた作品が並びます。
「ハッピー・バースデー・ランプポスト」はエディ・パーネルによる最新のアートワークです。「私と一緒にランプポスト(街灯)の誕生を祝いませんか?」と問いかけたこの作品は、普段見過ごしてしまいがちですが、私たちの生活の中で重要な役割を果たすものにフォーカスを当てつつ、どこまでそれらを賞賛できるかということを追求しています。
消費主義的な現代では、どんな小さなことさえも大切に祝うことが重要と見なされています。そんな社会の一員として、私たちはカレンダーに記してある様々なイベント事にお金を注ぎ込むのです。今回のプロジェクトでパーネルは、誕生日にフォーカスしつつ、誕生日を祝うという一種の狂気が一年分の活力の源となることを強調しています。
私たちの住む社会の不合理さを表現するために、パーネルは街灯に花がくくりつけられた写真をセレクトしています。普段道端でその存在を忘れられていることと同時に、誕生と人生の喜びを喚起させるような一枚です。
パーネルは過去の作品の中でも、世の中のできごとを真剣にとらえつつ、皮肉なユーモアを織り交ぜながら、写真という媒体を通して表現しています。
‘Happy Birthday Lamppost’
3rd May – 31st May 2011
GLOBE Gallery
Paul Smith GLOBE
Departure Lounge
Terminal 5
Heathrow Airport