Paul Smith for Apple Music

ポール・スミスは、Appleが提供する定額制音楽配信サービス Apple Musicのキュレーターに任命され、自身の音楽の趣向やデザイナーとしてのキャリアに影響を与えてきた楽曲をセレクトした、3つのプレイリストを作成しました。2016年8月8日(月)よりApple Musicにて配信がスタートします。

 


「アルバムアートワークの制作から友情関係にいたるまで、長年にわたり公私ともにミュージシャンたちと交流してきました。そしてそれは私の創造プロセスの一部でもあります。」 − ポール・スミス

 

 

Around the World in 20 Tracks (ともに世界中を旅したお気に入りソング)

 ここでセレクトした曲はどれもかなり有名どころですが、私にとっては、イギリスのノッティンガムでとても小さなショップからビジネスをスタートし、世界70か国以上で展開するまでに成長した現在に至るまで、鉄道や飛行機で世界各地を旅してきた何年もの月日を思い起こさせる特別なものばかりです。


プレイリストに並ぶ多くのアーティストたちとは、個人的に交流があります。例えばヴァン・モリソンは私が住んでいた家を購入しましたし、レッド・ツェッペリンやジミーペイジとはコラボレーションをしました。また、デヴィッド・ボウイやパティ・スミスは古くからの良き友人です。

 

近頃は昔ほど自由に使える時間がないので、残念ながら新たな音楽を発掘することがあまりできません。だからここに並んでいる曲はどれも、いつでも聴きたくなる私にとっての永遠の定番です。

 

Astral Weeks, Van Morrison
London Calling, The Clash
Starman, David Bowie
Layla, Eric Clapton & Derek & The Dominos
Redondo Beach, Patti Smith
Take Me To The Rover, Talking Heads
Hallelujah, Jeff Buckley
Stairway to Heaven, Led Zeppelin
A Day in The Life, The Beatles
Blowin' In The Wind, Bob Dylan
Black Magic Women, Santana
I'm Waiting For The Man, The Velvet Undergound & Nico
Picture This, Blondie
Piece of My Heart, Big Brother & The Holding Company
Space Cowboy, Steve Miller Band
Marrakesh Express, Crosby, Stills & Nash
Living For The City, Stevie Wonder
Mercedes Benz, Janis Joplin
Your Love Is King, Sade
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman, Aretha Franklin

 

 

From Herbie to Holiday (ポール・スミスとジャズ)

私には、若かりし頃、国内のさまざまな場所のとても小さなライブ会場でここに挙げたミュージシャンたちの素晴らしいジャズの生演奏を聴き、彼らと実際に会うことができたという貴重な思い出があります。


彼らの曲を聴いていると、いつもその当時のことが鮮明に蘇ってきます。だからしばしば、朝一番にここにあるナンバーをかけて、少しの時間その世界を楽しみます。まだ誰もいない朝の6時にオフィスに到着したら、そっとレコードをかけるのです。

 

Herbie Hancock, Maiden Voyage
Thelonious Monk Trio, Blue Monk (1952 version)
Charles Mingus, Wednesday Night Prayer Meetin'
Art Blakey & the Jazz Messengers, Moanin'
Wayne Shorter, House of Jade
Stan Tracey, Starless and Bible-Black
Chet Baker, I Fall in Love Too Easily (1953 version)
Gerry Mulligan Quartet, Line for Lyons (1952 version)
John Coltrane Quartet, My Favourite Things
Miles Davis, Milestones
Donald Byrd, Cristo Redentor
Jimmy Smith, Midnight Special
Horace Silver Quintet, Song for My Father
Jimmy McGriff, All About My Girl
So What, Miles Davis
Billie Holiday, I'm a Fool to Want You

 

 

Something Old, Something New... (サムシングオールド、サムシングニュー・・・)


プレイリストは4つに分かれていて、最初の5曲は間違いなく名曲といえるでしょう。6番から10番の曲は比較的最近の曲で、よく聴いているものです。ジェイク・バグは私と同じノッティンガムの出身で、親しく交流しています。


The Lumineers(ザ・ルミニアーズ)のことはラジオで耳にして知りました。Julia Holter(ジュリア・ホルタ―)やFather John Misty(ファーザー ジョン ミスティ)、フランス出身のChristine and the Queens(クリスティン アンド ザ クイーンズ)も大好きで、よく仕事をしながら聴いています。11番から15番の曲は、最近行ったファッションショーのサウンドトラックに使用した楽曲です。


ボブ・マーリーからジム・モリソンまで、音楽からは常にデザインのインスピレーションを得ています。そして最後の5曲は、私にとっての"something blue" で、どれも本当に素晴らしいブルースで長年愛聴している曲たちです。

 

You Can't Always Get What You Want, Rolling Stones
Move On Up, Curtis Mayfield
Walk Like An Egyptian, The Bangles
Addicted To Love, Robert Palmer
On The Road Again, Canned Heat
Lightning Bolt, Jake Bugg
Ophelia, The Lumineers
Feel You, Julia Holter
I Love You Honey Bear, Father John Misty
Tilted, Christine and the Queens
Jamming, Bob Marley
54-46 That's My Number, Toots & The Maytals
Pretty Thing, Bo Diddley
Dreams, Fleetwood Mac
Touch Me, The Doors
John Lee Hooker, Dimples
Sonny Boy Williamson, Help Me
Muddy Waters, Hoochie Coochie Man
Howlin' Wolf, Smokestack Lightnin'
Green Onions, Booker T. & The M.G.'s

 

 

ポール・スミスのApple Musicプレイリストは2016年8月8日(月)よりApple Musicにて配信開始。

 

 

 

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投稿日: 2016年08月08日 (月)