No. 9 Albemarle Streetで『Blitz』展開催

ロンドンのPaul Smith No. 9 Albemarle Streetショップでは、80年代カウンターカルチャーの先駆者的な雑誌、『Blitz』をフィーチャーしたエキシビションを開催します。
 
『The Face』や『i-D』などと共に、音楽、アート、映画、ファッションなどを急進的かつ扇動的なアプローチで切り取った雑誌『Blitz』は、エキセントリックさや多様性を支持し、美の伝統的な基準に疑問を投げかけたニュー・ジェネレーションの出版物のひとつでした。そして1982年から1987年まで同誌のファッションエディターを務めたIain R Webbは、私たちの今日のファッションとメディアの捉え方に変化を与えた'創造革命'の一翼を担った若手のひとりでした。
 
2013年11月22日(金)から12月13日(金)まで、Paul Smith No.9 Albemarle Streetのショップは『Blitz』の誌面にも登場したWebbスタイリングによるファッションフォトグラフィーで飾られます。
 
'You're Ugly and Your Mother Dresses You Funny'とタイトルのつけられたこのエキシビションでは、Webbの一風変わったスタイルでカスタマイズされた5種類のポール・スミスデニムジャケットも展示しています。このデニムジャケットは、1986年にポール・スミスを含む22名のデザイナーにLevi'sのデニムジャケットを自由にカスタマイズさせたプロジェクト、'Blitz Designer Denim Jacket project of 1986' に着想を得ています。今回Webbのデザインしたデニムジャケットには、'outsider(アウトサイダー)'、'vagabond(放浪者)'、'misfit(不適応者)' といったインタビューから拾われた挑発的なワードがあしらわれ、袖には彼自身がコレクションしているヴィンテージファブリックを使った星が飾られています。
 
「イアンと一緒にLevi'sのデニムジャケットをコラボレートしたことをとても懐かしく覚えています。このようなプロジェクトは今では当たり前ですが、1986年当時はとても珍しいことでした。それだけでも『Blitz』がどのような雑誌であったかお分かり頂けるでしょう。『Blitz』とても冒険的でエッジ―で、常に新たな領域に踏み込んでいくような雑誌でした。」 - ポール・スミス
 
今回のエキシビションに合わせ、3つの新しいアイテムもデザインされました。ヘッドスカーフは『Blitz』のカバーガールで80年代のスタイルアイコン、Scarlett Cannonのポートレートをコラージュした柄。コットンキャンバストートは、マドンナの'Justify My Love'のビデオの中で彼女にキスする役を演じて当時話題になった、モデルのAmanda Cazaletからインスピレーションを得てデザインされています。そしてニットのバラクラバ(目出し帽)は、Webbがスタイリングしたファッションストーリー、'No Nukes Is Good News'がデザインソースになっています。
 
 
Paul Smith No. 9 Albemarle Street
9 Albemarle Street
Mayfair
London
W1S 4BL
+44 (0) 207 493 4565
 
 

投稿日: 2013年11月22日 (金)