shot by shooter by David McLean

Paul Smith SPACE GALLERYでは2012年10月6日(日)から11月25日(日)まで、フォトグラファー、デヴィッド・マックリーンによるエキシビション「shot by shooter」を開催します。

ロンドン在住のフォトグラファー、デヴィッド・マックリーンはストリートスナップとポートレイト撮影を得意とし、Shooter(=撮影者)という名で、ロンドンの人々を日常的に撮影しています。彼のポートレイト撮影はすべて自然光の中で行なわれ、アートディレクター、ダニー・ハンターと共同で開設するブログShot by Shooter上で日々アップデートされています。http://shotbyshooter.blogspot.jp/

同エキシビションでは、日々ロンドンで撮影されている写真に加え、今回のために特別に東京で撮影も行なわれました。Shooterの目を通して切り取られた東京の街を背景にした東京の人々と、ロンドンのストリートのコラージュをぜひご覧ください。

 

写真を撮ってもいいですか?

「人々の写真と撮ろうと思ったのは21歳のときでした。エディンバラのカフェにいると、たまたまヴィヴィアン・ウェストウッドが入ってきました。声をかけたかったけれど、なんて声をかけていいのかわからず(私は自分自身をシャイな人間だと思っています)、少し考えた末に写真を撮らせて欲しいと言おうと思いつきました。そしてそれ以来様々な人の写真を撮り続けています。

カメラを持っていると、誰にでも声をかけることができます。写真を撮ることで積極的になれます。そしてそれこそが写真を撮る楽しさでもあります。いまではランチタイムのほとんどの時間を被写体を探すことに費やします。街にはさまざまな人がいて、誰かに声をかけなければいけない気持ちにかられます。例えそれが赤い髪の人でも、ギークでも、繊細な美しさを持った人でも、自分がなりたいと思う女性像でも、外見的に強く惹かれる男性像でも、イギリスを象徴するようなエキセントリックな人物であっても。私の作品はコレクターとしての集大成であり、ブログはいわゆる類型学のコレクションでもあると思っています」。

「彼らは美しく、採集されたものである」 作家ジョン・ファウルス The Collectorより

 

デヴィッド・マックリーン David McLean

グラスゴー大学で心理学を勉強した後、ミラノに移住。90年代、ファッションショーのバックステージでカメラを提げている彼の姿は良く目撃され、35mmのレンズでキャットウォークを歩くオンの顔と素顔の両方を写し出した被写体の中には、ケイト・モス、Tupac、クリステン・マクメナミー、ジャンニ・ヴェルサーチらがいる。90年代終わりになると、ファッションの世界から少し距離を置き、ロンドンに居を構える。その後2009年1月にブログshot by shooterをスタートするとすぐに評判となり、現在に至るまで週平均1,800PVを記録する人気ブログに成長。彼が今日までに撮った被写体の中には、キャリー・マリガン、ニール・テナント(ペット・ショップ・ボーイズ)、デビッド・ベイリー、ルーファス・ウェインライト、ペネロペ・ツリー、ベン・ウィショーらがいる。
 
 
Paul Smith SPACE Gallery
東京都渋谷区神宮前5-46-14
電話番号:03-5766-1788
営業時間:12:00-20:00
休日:水曜不定休

投稿日: 2012年09月28日 (金)